シングルスはコツを覚えるだけで勝てる!?(中学生、高校生向け)
こんにちは
ソフトテニスについに日本人初のプロ選手が誕生しましたね!
(韓国の選手たちはすでにプロ選手として活動してたんだっけ・・?)
日本人初のソフトテニスのプロ選手、船水颯人選手は高校時代からシングルスでは同世代で最強のプレイヤーでした。
大学に進学後はダブルスでもタイトルを獲得するようになり、
今では全日本選手権や全日本シングルスなど多くのタイトルを獲得し、日本代表選手となっています。
- 船水颯人(ふねみず はやと)
- 1997年生まれ、青森県出身
- 黒石中→東北高→早稲田→YONEX(2019年現在)
船水颯人選手を例にして考えてみると、
高校生のときからシングルスに取り組むことがいかに大事であるかがよくわかりますね。
「しどる」の自己紹介
記事を書いている私は大学までソフトテニスを続けて県予選を突破し、全日本シングルスに出場した経験があります。
今回はシングルスを頑張りたいという中高校生向けに書きました。
シングルスの3つの大事なこと
- サーブレシーブ
- ミスをしない、ウィナーを決めさせない
- コース変更に注意
(「3つじゃなくて4つじゃん」とか言わないでください、似てるなあって思ったので1つにまとめました。)
1.サーブレシーブ
シングルスって当たり前ですけど、自分がレシーブするときって相手のコートに前衛は立ってませんよね。
相手前衛が立っていないと、
てきとうにレシーブしがち → いないからこそしっかり攻めていこう
中高校生たちの1回戦や2回戦が勝てない選手はサーブレシーブがてきとうになってしまっている選手が多いです。
シングルス、ダブルス関係なくサーブレシーブは一番大事なプレーになります。
2.ミスをしない、ウィナーを決めさせない
相手がミスの少ない選手だとラリーが長くなるので「早く点を決めたい!」って少しは思いますよね・・・
ミスが少ない選手は相手からすると単純に嫌です。無限にラリーする気持ちでいましょう。
そして大事なのが相手にウィナーを決めさせないことです。
- ウィナーとは・・・ラリー中に相手にボールを触れさせないで点を取ること
自分が「決まった!」と思ったボールが返ってきたら、プレッシャーがかかりますよね。なので自分がナイスキャッチしたボールに限って相手はミスしてくれたりします笑
ついでに会場のお客さんも沸いてくれたら、自分のテンションも上がりますよね!
返せなさそうなボールは諦めて体力温存 → どんなボールでも返す意識で!
3.コース変更に注意
シングルスって、
「とにかく相手をコート上で左右に走らせて振り回せばいいんでしょ?」
って考えてる人が多いと思いますが、それだと強い相手には勝てません!
簡単に説明します。
クロス展開でラリーになった場面で自分が右ストレートに返球したとします。
自分が右ストレートに打った球に相手が追いつき、逆クロスに打ちました。
相手は逆クロスに打ったためボールに角度がつくので、結果的に不利になってしまいます・・・。
コース変更をしていいときは
- 相手の球が浅くなったとき
- 自分がしっかり打ち込めて、次のボールのフォローにもいけるとき
- 相手の体勢が崩れているとき
とにかく相手を振り回そう → コース変更するタイミングに気を付けて
まとめ
シングルスのコツを覚えて勝てない選手を抜け出そう!
-
相手前衛が立っていないと、
てきとうにレシーブしがち → いないからこそしっかり攻めていこう
- 返せなさそうなボールは諦めて体力温存 → どんなボールでも返す意識で!
- とにかく相手を振り回そう → コース変更するタイミングに気を付けて
質問を受け付けています!
twitterで質問を受け付けています!
この記事で回答いたします!